COLUMNプラティコお役立ちコラム

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料理は愛情、髪にも愛情 ~前処理=下ごしらえ~

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料理は愛情!懐かしいですね~w 今では料理も時短・手軽がテーマとなってきておりますが、やはり美味しいものを作るには手間暇かけて、愛情込めて作るのも大事だと思います。 今日はそんな料理の話、、、ではなく、もちろん髪の話です。

カウンセリングで見極める

私が昔いたヘアサロンでは「いらっしゃいませ、はい塗りましょう~。」と速攻カラー塗布をする光景を普通に見ておりましたが、これではインスタントカップ麺のようなもので、そのままお湯を入れるだけ(薬を塗るだけ)。その方の髪の状態を見極めていないと思います。

ご来店されたお客様の髪の状態は、前回の施術ダメージ生活ダメージ(紫外線、熱、乾燥)などを負っているはずです。

そのまま施術を始めると、ダメージはさらに加速することになりますが、前処理で髪の状態を整えることは料理で言うところの”下ごしらえ”
美しくするために、髪にも下ごしらえが必要だと考えます。

ただ、この下ごしらえも注意しなければいけないのはやりすぎ注意、です。
ケラ〇ンやコラー〇ンやなんやらの栄養を補給しても髪に吸着するわけではなく、髪の内部で邪魔をする可能性もあります。
※邪魔をしてしまうことで、薬剤を強くしてしまったら本末転倒です。。。
よっぽど薬剤を付けたくないくらいの状態の髪にはあえて、邪魔をする(反応を抑制する)ものを付けた方が良いこともありますので、下ごしらえでは髪の状態を整えてあげることが大事だと思います。

これをカウンセリング時の問診・視診・触診で判断をし、お客様のなりたいイメージに近づけるための「なるべく弱い薬剤選定」で、「毛髪の状態を整える」ことを考えます。

邪魔をしない前処理とは?

プラティコ髪質改善で前処理として使用する「真面目なミネラル」は髪の中に浸透した濃厚なミネラルがタンパク質自体を潤わせ、髪の毛が水分たっぷりの健康的な状態にすることが目的なので、中に成分が留まって邪魔をするようなことはありません。
※逆にマジミネは浸透促進になるので薬剤の反応も良くなります(発色・かかりが良い)。

真面目なミネラルで前処理をすることで、薬剤のダメージに強くなり、仕上がりもふんわり柔らか。

前処理は髪をキレイにするために必要なことです。

料理は愛情、髪にも愛情 ~前処理=下ごしらえ~編でした。

より詳しい説明や、薬剤選定などをLINEやzoomなどのオンラインでご案内していく予定です。

ご興味のある方は是非お問い合わせくださいませ。