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健康な髪は弱酸性!施術後の髪の状態は?

ゼロケア

こんにちは、プラティコ技術担当のオージローですニコ

健康な髪は弱酸性

​​​​​​髪もお肌も弱酸性の状態が安定していると言われています。
pH4.5~5.5(等電点)

そして、お肌にはアルカリ中和能という機能が備わっていることはご存じでしょうか?
~アルカリ中和能~
お肌がアルカリ性に傾くと、皮膚から分泌される皮脂が中和して、正常な弱酸性に戻すという機能。

これがあるおかげで、お肌は健康な状態を保つことができます。

残留アルカリ

ですが、髪はどうでしょうか?
髪は残念ながら死滅細胞ですので、自己再生などの機能はありません。

アルカリ性になったら、洗い流すまでそのままの状態になってしまいます。
また、薬剤のアルカリ剤は毛髪内部まで浸透しているので、洗い流すのもなかなか大変です。
いわゆる残留アルカリですね。

 

アルカリ性の状態のままではダメージが進んでしまいます。
ですので、サロンでアルカリ性の薬剤を使った施術をされた場合は、必ず後処理で中和してあげてください。

施術による毛髪のpHの変化

アルカリ性、と言っても、毛髪の健康な状態pH4.5~5.5より上のpHであれば、毛髪にとってはアルカリと同じです。
中性だから優しい、というのはアルカリ性よりは良いですが、健康な弱酸性に戻しておく必要があります。

そこでオススメなのが、「酸ジェル」です。

 

pH5.5の弱酸性で、アルカリに傾いた毛髪をしっかり弱酸性に中和してくれます。

 

 

これ以上pHが低いと、カラーの色落ちや、ひどいと過収れんによるダメージを引き起こしてしまう可能性があります。
pH5.5にすることで、毛髪を優しく中和することができるんです。

真面目なストレートで言うと、
UH:アルカリ性
H:アルカリ性
Z-1:中性
この3種類を使用した施術の場合は、酸ジェルでの後処理をしてあげてください。

 

今お使いの商材がどのくらいのpHで、施術後にどうなっているのかをイメージしながら施術してみてください。

施術後に酸ジェルでのバッファーをしていただくと、本来受けるはずだったアフターダメージを軽減することができます。

 

求めるヘアスタイルを作るためにはアルカリ剤は欠かせませんが、作り終わったら、きちんと後片付け(後処理)もして、毛髪内部もキレイにしてあげましょう。