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暑い季節のバーム活用法と溶けやすさ対策

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こんにちは、プラティコ技術担当のオージローですウインク

バームは夏にも活躍してくれるアイテムですが、高温で柔らかくなりやすいため、使い方には工夫が必要です。

 

今回は夏のシーズンならではのバームの使いこなしポイントをご紹介します。

溶けやすいので注意

バームというのはシアバターやミツロウなどで、形状を固形化しておりますが、夏の暑さで溶けやすい性質があります。

対策として:カバンに入れて持ち歩く際は直射日光や車内の高温に注意しましょう。ポーチや密閉容器に入れると液漏れを防げます。

溶けたときはスパチュラなどでかき混ぜてから冷やす

もし高温の車内などに長時間保管するなどして完全に溶けてしまった場合は、まず混ぜることで成分を均一に整えます。そのうえで、冷房の効いた室内や冷蔵庫に入れて短時間だけ冷やしましょう。

 

ベタつきが気になる場合は使用量を少なめに

夏場は汗をかきやすく、バームのベタつきが気になることがあります。少量ずつ手に取り、指先や手のひらにじっくり伸ばしてから塗布すると快適です。

 

 

日焼け後のケアには「水分+油分」

紫外線を浴びた後の肌にはまず化粧水などで水分を補給しましょう。バームを重ねることで、水分を逃さないフタとしての役割を果たします。

 

 

夏の上手な使いこなしポイント

  1. 持ち歩く量を調節
    小さい容器に小分けして持ち運びましょう。

  2. 部分ケアに最適
    カサつきが気になる箇所だけ塗布します。

  3. 香りで気分をリフレッシュ
    オレンジのさわやかな香り。

  4. 少量ずつ手になじませる
    多めに取るほどベタつきの原因になりますので、少量ずつ使用しましょう。


まとめ

夏はどうしても汗や皮脂でしっとり重めのケアを避けたくなりますが、バームは上手に付き合えば頼れるアイテムです。高い保湿力を活かして、うまく夏仕様のケアにアレンジしてみてください。

夏にこそバームの良さを発見して、肌も髪もいきいきとキープしましょう!